【2021年7月】長野県特別応援金と、6月7月の近況報告
こんにちは。軽井沢の花笑む行政書士事務所、行政書士の高木陽子です。
あっという間に、7月も最終日。おかげさまで毎日学び、色々な方にお会いするために出かけ、忙しくさせていただいております。時節柄、感染対策をしながら、お相手のご意向を伺いながらの業務ですが、ご依頼者の方たちがとても良い方たちばかりで、感謝しております。お一人に出会うご縁をいただくと、その方のお気に入りのカフェやご関係されるお店等を教えていただけるので、また出かける場所が増え、出先でのコワーキングスペースとして利用させて頂くカフェもでき、事務所に籠るばかりでなく人に会いに行く中で仕事ができております。許認可業務で官公署へ出向く機会も増えて参りました。日々勉強で忙しなくしている私を後方から温かく支援してくださる、佐久支部の行政書士の皆様の存在もありがたい限りです。
軽井沢の夏は朝晩涼しく、日中も風がよく通り、カナカナカナ…と静かに鳴く蝉の声がなんとも気持ちをゆったりとさせてくれます。この環境で仕事をさせてもらえること、贅沢に感じております。
長野県の特別応援金について
さて、今日のブログのメインは「長野県の特別応援金」についてです。
当事務所が支援に入らせていただいている事業者さまには、信濃毎日新聞での報道や長野県のホームページの情報に基づいて、6月には「長野県が事業者むけの応援金を準備している」旨のアナウンスをさせていただいておりましたが、先日、「長野県の特別応援金」の受付が発表されました。
受付は、8月2日(月)からです。
国(経済産業省)では「月次支援金」の申請受付がなされており、当事務所も7月は複数の事業者様の申請支援に入らせていただきましたが、「地域コミュニティ内のお客様」をお相手にご商売されてきた飲食店さま等は、「月次時支援金」の対象になれず申請すらできない状況でした。長野県内でご商売されてきた方には、こういう事業者さまが多数いらっしゃることと思います。
今回の「長野県の特別応援金」は、長野県内の中小企業様を幅広く支援する応援金です。月次支援金の4〜6月分の申請をされていないことが大前提ですが、内容をご確認いただき、該当されるようであれば是非申請をされてください。
また、「よくある質問」には概要が書かれたチラシには書ききれないことがたくさん盛り込んであります。チラシと合わせて、こういった支援金等の申請を検討される時には必ず見ていただきたいです。
なお、イレギュラーなケースの時には、「よくある質問」ページを確認し、申請そのものを諦める前に事務局へ問い合わせをされることをお勧めします。
長野県の特別応援金のホームページはこちら(外部ページへ移動します)
【長野県特別応援金】特設ページ
よくある質問ページはこちら(外部ページへ移動します)
「長野県特別応援金」のよくある質問ページ
支援金や補助金申請の代理や支援は、行政書士が担えます
支援金等の申請そのものは誰もがご自身で頑張って出来ることである一方、誰もが得意というわけではないと常々思っています。頑張れる事業者さまには是非頑張っていただきたいですし、応援しています。申請したいけど、大変だから諦めようかなという時には、行政手続きの専門家である行政書士を呼んでください。最初に、出来る支援と事業者さまにご用意いただく書類、スケジュール、報酬についてご説明致します。報酬にご納得いただければ、行政書士は事業者さまのパートナーとなって、事業者さまの時間と精神的なご負担を和らげることができます。
最後に
地域の方たち向けに事業をされているが故に、「一時支援金」「月次支援金」の要件の一つである、「「緊急事態宣言」「まん延防止重点措置」の影響を受けた」という要件を満たすことができず、申請すらできなかった長野県内の事業者さま向けの応援金がようやく発表されました。この応援金を待っていらした事業者さまがスムーズに申請をされ、無事に受給できることを願っております。