行政書士って何をする人?何ができるの?
あなたからの依頼を受けて、生活や事業を営む上で必要となる、国や県、市町村の役所などに提出するための書類を作り、提出のお手伝いをするのが行政書士の主なお仕事です。
花笑む行政書士
市民と行政との架け橋となる、手続きに関するお仕事を担います。
その他にも、日常生活でのお困りごとやどうしたらいいのかな、のご相談にも乗ります。
花笑む行政書士
行政書士は法律に基づく国家資格者。守秘義務が法律により定められており、あなたのお話が外へ伝わることはありません。(行政書士法第12条)
ただし、社会保険労務士さん、弁護士さん、税理士さん、司法書士さんなどの資格を持つ者それぞれに制限をして、その資格者だけに認められたお仕事があります。それらは法律で決まっています。行政書士は、それらの法律において制限されているものについては業務を行うことはできません。
花笑む行政書士
もちろん、この制限については、あなたからのお問い合わせ時に花笑む行政書士事務所より個々の内容に応じて、ご案内します。「こんなことで話をしてみていいのかな」と思われることも、まずはお話を聞かせてください。
あなたやあなたの身近な出来事に関わる、行政書士の具体的なお仕事
- 今営んでいる事業の行政手続き(給付金や補助金等の申請代行)
- 新規事業の営業許可
- 自動車の登録
- 契約書の作成
- 土地の取得や活用に関する相談
- NPO法人や株式会社の設立に伴う定款や議事録の作成
- 在留許可・帰化などの申請
- 遺産分割協議書の作成
- 子どもたちへの法教育 など
行政書士が扱う書類は10,000種類以上あり、他にもここには記載しきれないほどのお手伝いできるお仕事があります。
花笑む行政書士
全国に約5万人、長野県に約1000人いる行政書士一人一人に得意分野があるのは、取り扱える書類の種類が多いからこそです。
行政書士のお仕事については、お時間があるときに下記のページもご覧ください。
日本行政書士会連合会キャラクター ユキマサくんが、分かりやすくかわいいイラストで教えてくれます。
(外部サイト「日本行政書士会連合会」のユキマサくん特設ページに飛びます)