キッチンカーの見学に行ってきました

キッチンカーの見学に行ってきました

先日、熊本県西原村に、キッチンカーを製造・販売されている会社があることを知り、見学に伺わせていただきました。「移動販売」は以前からありますが、今のコロナ禍で、お客様の元へ食べ物をお届けできる、お客様のいるところへ自ら出向くことのできる「キッチンカー」は優れもの。お店を構える飲食事業者さまの中で、新たな事業スタイルとして注目されているのが、「キッチンカー」です。飲食に関する許認可申請業務を担う行政書士としても知っておきたい業務形態だと考えていたところで、製造・販売されている拠点が近くにあると知り、ワクワクする気持ちを抑えられず、伺わせていただいた次第です。

伺ったのは、「キッチンカー九州.Lab」さま。当事務所のある熊本市東区から、車で３０分ほどでした。ラッピング（外装）される前の状態のキッチンカーを見せていただきました。

真っ白でピカピカなこちらのキッチンカーは、軽自動車を元に製造されているそうです。カウンターが低い位置にあるので、お客様とのアイコンタクトが取りやすそう！という第一印象でした。代表の村上さまは、ご自身でキッチンカーで腕を振るい移動販売のご商売をされたことがある上に、二級建築士の資格保持者。プラスして料理人、お料理教室の講師の経験までおありで、至るところに、仕事場として女性でも使いやすいことが大切という心配りがあります。例えば、扉は力がなくても開けやすく閉めやすく、車内のキッチンは作業中に腰を痛めない高さ設定。これまでも、依頼者さま個々のニーズに沿ってレイアウト変更やアドバイスをし、納車されてきたそうです。
雨の日だったので写真が暗いのですが、実際には真っ白ピカピカでした。

私が伺った際にも、まもなく納車のキッチンカーがいました。お客様のものなので写真はありませんが、ラッピング（外装）がとても可愛いキッチンカー。外装が加わると印象がグッと変わり、この車でお仕事をされる方の熱い気持ちや、商品を購入されるお客様の美味しいの笑顔が見えるようでした。

キッチンカーを見せていただき、お話を聞かせてくださったキッチンカー九州.Labさま、ありがとうございました。

キッチンカー九州.Lab　様のホームページはこちらです。
キッチンカー九州.Lab