【22.5.5】佐久市望月商工会様へ支援金申請支援のため伺いました
こんにちは。軽井沢町大日向の、花笑む行政書士事務所、行政書士の高木陽子です。新年度4月はあっという間で、気づけば5月5日。4月1日の積雪に驚いた軽井沢も、今やすっかり若葉が芽吹く美しい時期となりました。ひばりの声に春がやってきたことを実感し、事務所の小さな庭には野スミレや芝桜、雪柳が咲き、紅葉やツツジは新緑となりました。ご近所の方からはタラノメやこごみなど山菜やお野菜の差し入れをいただき(いつもご馳走様です)、心も躍る季節です。
鯉のぼりは、ぴんころ地蔵で有名な、佐久市のぴんころ山門通りで撮影しました。
22年4月の活動のご報告
22年4月は、望月商工会会員様の「事業復活支援金」の申請支援のため、佐久市望月商工会様へ3日間通わせていただきました。先輩行政書士の皆様より指南をいただきながら、商工会の経営支援員の方とのやりとりも任せていただき、一日につき行政書士2名体制で、3日間で20を超える事業者様の申請支援を行わせていただきました。支援中には、先代、先先代から続く事業を営む会員の皆様から、事業のこと、望月の歴史、望月の良さや思いなどいろいろお聞きできました。どれも貴重なお話ばかりで、とても興味深く勉強となりました。また、「自分じゃできなかったから、本当にありがたい」とのお言葉を複数いただきこちらの方がありがたかったです。商工会の経営支援員さんにも大変お世話になりました。事業者様のために私たち行政書士が活動しやすい環境を整えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、4月は佐久保健所へ届け出る食品衛生法に関わるお仕事や、事業に関わる申請代理等のご依頼をいただきました。佐久や小諸の事業者様のお仕事もあり、4月は、軽井沢→佐久→小諸→軽井沢のルートでぐるぐる車を走らせていました。保健所や県税事務所のある佐久合同庁舎、証明書取得のために法務局へ行くことも増えました。高木さんにお願いできるかな、と、事業者様にはお声がけをいただき、ありがたい限りです。3月に支援に入らせていただいた別の事業者様についても、4月に入り無事に支援活動を終結することができました。工夫を重ねた結果、喜んでいただけて本当に良かったです。
なお、年明けから多くお問合せいただいていた「事業復活支援金」も今月5月31日が受付最終日です。事前確認や申請代理は引き続き行なっていますので、「自分でやろうと思っていたけれど、間に合わないかも」という方はご遠慮なく、お早めにお問い合わせくださいませ。お力になります。詳しくはこちらの記事もご覧ください↓
※追記:この記事執筆後に受付期間延長となり、申請ID発行が5月31日まで、事前確認が6月14日まで、申請受付が6月17日まで、となりました。申請時には、必ずご自身で、事業復活支援金HPで最新情報をご確認ください。
これからの良い季節に向けて
花笑む行政書士事務所は、5月15日で3年目に入ります。最初の緊急事態宣言の真っ只中に熊本市で開業し、1年前には軽井沢に戻ってきて、、、のいろいろあった2年間でしたが、この2年で行政書士になったからこそ出会えた、楽しい新たな友人たちがたくさんできました。よき先輩たちにも恵まれました。20年超えの旧知の軽井沢の友人たちも奮闘する私を応援してくれています。これからも「地域の事業者様のお役に立つ行政書士事務所」として、しっかり務めて参ります。軽井沢はいよいよ新緑の良い季節。事務所の庭で次々に開く花や若葉、やってくる野鳥、雄大な浅間山に心癒されながら、これからも頑張って参ります。