春の寄せ植えと冬至に、感じたこと

花笑む行政書士事務所・代表の日記

春の寄せ植えと冬至に、感じたこと

こんにちは。熊本市東区、花笑む行政書士事務所の行政書士 高木陽子です。

先日、事務所入口の寄せ植えを春の花へ植え替えしました。アリッサムとビオラの定番コンビでの寄せ植え。カラフルな色に、冷え込んだ朝でも元気をもらっています。

鉢の右側にいる置物のカエルさんは、仙台市に住んでいた8年前に購入したもの。当時私は「おもいでかえる」という団体で、復興支援活動をしていました。東日本大震災から2年経った2013年2月3月に、津波被災した写真や思い出の品の返却会会場に飾らせてもらった寄せ植えにも添えていたカエルさんです。このカエルさんを見ると、仙台で写真洗浄や返却のボランティア活動していた時のこと、一緒に活動をした仲間のこと、被災された方がお話ししてくださったあの日のことやその方達の涙を思い出します。そして、今、自分ができることをしなくてはいけないな、とあらためて感じます。

昨日は冬至でしたね。水炊き鍋にゆずを絞って、かぼちゃはお味噌汁の具にして頂き、湯船にゆずを浮かべてゆず湯を楽しみました。今年は思いがけない一年でしたが、生活の中での楽しみを見つけて笑顔になれるひとときを大切に暮らしていきたいと思っています。